晴雨兼用のウォータープルーフ商品をまとめたページです♪
全ての色がウォータープルーフというデザインもあるのですが、同じデザインでも「この色（主に黒）だけレイン仕様」というものもありますので、わかりやすくまとめてみましたm(__)m

アンナロウでは、雨天や曇天の日にもお使い頂ける靴を「warter ploof」「レイン対応」としてご紹介しています。主な素材としては「防水レザー」「撥水レザー」「エナメルレザー」を使用しており、水の浸透を防ぐために革の縫い目を防水テープでシーリングしています。
防水レザーとは、水を内部に侵入させない革のことで、革の表面が水で濡れたとしても内部まで浸透しないため靴の中に水が染み込んできません。撥水レザーは、水を弾く撥水材を表面に施した革のことです。いずれの革も、革の繊維の隙間を残す加工ですので、靴の中にこもりがちな湿気を逃がしてくれるという革靴の特長を活かすことが出来ます。もうひとつのエナメルレザーはウレタン樹脂を革表面に塗った素材ですので、水を確実に弾いてくれます。ただ、表面がコーティングされているため、靴内部の湿気が逃げにくいというデメリットもあります。高温多湿に弱い素材ですので、夏場は防水レザーか撥水レザーのほうが無難かもしれません。
お手入れについては、革自体に撥水性がありますので、防水スプレーは「時々」で結構です。（エナメルは防水スプレーをふると表面が曇ってしまうので使用しないでください）。「時々」というのは、基本は水を弾くので大丈夫なのですが、防水スプレーには汚れを付きにくくするという役割もあるので、使ったほうが良いということです。あと撥水レザーは撥水効果がどうしても少しずつ落ちてきますので。
雨の日にご使用された場合は、表面の水分はなるべく除去し、風通しの良い場所に鎮座させてください。もし靴の中に雨が入ってしまった場合は（基本、浅いデザインの靴でしたら履き口から雨が入ってしまいます）、キッチンペーパーなどを靴に詰め、水分・湿気の除去をお願いします。

最近は雨雲予報がピンポイントで、時間単位で正確にわかるので、出かける前に空を仰ぎながら履いていく靴を迷うことなくなりましたよね。「自宅から駅までの行き帰りが勝負」みたいな方も多いと思いますが、やっぱりちょっと不安な日は、ぜひ使ってあげてください。

※デザイン・素材・サイズ等の詳細は各商品ページをご確認くださいませ
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